外壁の補修では、その仕上げの種類や劣化現象などの複合要因により、種々の工法が実施されます。
新築時の設計図書や過去の修繕記録を調査する。
目視、打診などにより、損傷の具合を確認するために実施する。
選定された改修工法を施工するのに必要な情報・数量を得るために実施する。
建物の外観状況を観察し、ひび割れ状況、浮き状況、欠損、爆裂の状況、シーリング劣化状況などを把握します。
クラックスケールなどを用い、ひび割れの幅、延べm数を確認したり、テストハンマーなどによる打診を行い、モルタル・タイルの浮きの位置や延べ㎡数を確認します。